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トレーニンググッズを扱って20年、筋トレ続けて30年のベテランスタッフが、パワーピットの商品を使ったおすすめの筋トレを紹介します!

筋トレMENU NO.5

「手軽に始められる!ラバーバンド エクササイズ」

脚用のラバーバンドエクササイズは、TVでも取り上げられるなど、定着しつつあります。

脚用は装着することで手軽にエクササイズが可能、簡単な動きで普段あまり使わない筋肉をトレーニングできます。

簡単に行えるので、スタートのハードルを下げられると思います。ラバーバンドは、ウェイト(重り)よりも常に負荷がかかり、重力方法の制約無しに動かすことができるので、効果的に筋肉をトレーニングできます。

ボトムパーツのシェイプは女子に注目が高い部分でもあります。ヒップ専門のワークアウトスタジオ、クラス、専門トレーナーなど、ヒップメイキングにも注目が高まっています。
ラバーバンドエクササイズは、ヒップと腹筋を同時に鍛えられるエクササイズも多くあります。

トレーニングポイント

「体幹、ウエスト、ヒップ、太腿、ふくらはぎ」

今回は、体全体の体幹ストレッチを行います。
筋力をアップするよりも、本来持っている体のバランスや、マシンなどでは鍛えにくいインナーマッスルを鍛えることが可能です。

トレーニング難易度:★☆☆

「ラバーバンド エクササイズ」解説

ヒップ、太腿内側、股関節周辺筋

ラバーバンドを両太腿に通した状態で、右手と左足を水平にするようなイメージでゆっくり伸ばします。

ヒップアップエクササイズにラバーバンドの負荷がかかるのでより効果的にヒップ・体幹を鍛えることができます。

ヒップ、股関節周辺筋

両足首にラバーバンドを通して、片足を横に広げる。

ラバーバンドが伸びるのを意識して、ゆっくり行います。

太腿、ヒップ、股関節周辺筋

太腿にラバーバンドを通し、片足をまっすぐ上に上げます。

足を上げる高さで、ベストな位置(ちょっとキツいくらいのところ)を調整します。

片足10~15回を2~3日おきに行います。

「ラバーバンド エクササイズ」(動画)

筋膜リリース ストレッチを動画でご紹介します。

このトレーニングのコツ

ゴムの弾力を負荷に

ラバーバンドはゴムの弾力が負荷抵抗になるので、動かし方にこだわらなくても運動になります。 ウェイト(重り)よりも、その点がお手軽なのでラバーバンドは初心者にもよくおすすめされています。 ラバーバンドエクササイズの場合は、伸ばせば伸ばすほどゴムの伸びが少なくなり、伸ばすのにパワーが必要になりますから、無理に伸ばさなくても構いません。無理なく動かせられる範囲で、ゴムの伸びを感じながらゆっくり動かしてください。

ゆっくり動かすのがコツ

ゆっくり動かした方がコラえる時間が長くなり、コラえることでトレーニングされる体幹の筋肉にはより効果的になります。 実際、体幹トレーニングにはゆっくり動かすトレーニング(スロートレーニング)や、静止するトレーニング(アイソメトリックトレーニング)が多いのです。


このストレッチの特徴

体幹とは
今回のエクササイズをやってみるとよく分かりますが、挙げ下げしている脚の中で、伸びて縮んでいる筋肉が主にトレーニングされています。このとき、軸足はラバーバンドに引っ張られ、軸足の上の胴体はバランスをとるためにコラえているので、かなりトレーニングになっています。 枝葉の手足の支えになる木の幹になる胴体がいわゆる"体幹"です。

体幹をトレーニングするには
"体幹"の筋肉とはコラえる筋肉を指します。 体幹はバランスを取ったり、次の動作に移るために、動きを切り替えたりする
度に使われます。 不安定なポーズをしたり、そのポーズで動いたり、バランスボールやディスクに乗るのも、よりカラダをコラえさせて、体幹の筋肉を使うように仕向けるためです。 ウェイト(重り)を使っても出来ますが、自重(自分の体重)やラバーバンドを使った方が、より自由に動かせられ、体幹を鍛えるバリエーションが広がります。

 

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